「自己啓発の書を読んで頭では"わかった"となるんだけど、結局は気持ちがついてこれなくて元に戻るんです」
「友達に相談しても、結局納得のいく答えが返ってこなかったりして、(自分が悩んでいることは)なかなかわかってもらえないんです。」
カウンセリングをしているとこのような話しを聞く機会が多いんです。
頭でわかっても気持ちが動かない。わかったということと出来るということは違う。
友達や親しい人でも、本当の意味で自分の心が動く言葉はもらえない。本当の意味で理解してもらえたという感じにはなれない。
おそらくそういうことだと思います。
自分でなんとか悩みを解決し、問題を克服したい。
この人たちはその一心で本を買ったり、思い切って打ち明けたりしているはずです。
それだけに納得のいくものが得られない、自分が変えられないという経験に終わるのは、実にやりきれない、暗澹たる思いにすらなるでしょう。
上記のようなことを打ち明けてくださるクライエントの表情には、一様に戸惑いや落胆の色がうかがえるのです。
心が動くということ。
私たちがなにかに取り組む。悩みを解決したり、問題を克服していく。
そのプロセスに重要な役割を果たすのは、自分の心が動くということです。
カウンセリングにおいて最も重要なことは、クライエントがカウンセラーとの関係の中で感動経験をすることであると、私の尊敬する臨床家が書き残しています。
心が動くという体験は一種の感動経験といえるでしょう。
人と人は心がふれあい、そこに暖かさ、新鮮な発見、何らかの光明を見い出せたというとき、そこにはある種の感動が起きるはずです。
人の暖かい気持ちに感謝の気持ちを感じる。
今まで気づかなかったことに気づき、新鮮な驚きを覚える。
自然や自分自身が存在していることに対して畏敬の念を抱く。
このような経験は人の心を揺さぶります。
カウンセリングではこのような経験を特に大切にしていきます。
なぜならば、それこそが人が立ち直るのに一番大切な"心が動く"瞬間だからです。
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